13年経って

今日は3月11日。
そうです、あの日…東日本大震災から13年が経ちました。

震災発生時、私はスポーツクラブのロッカールームにいました。
2006年からフリーランスのWebディレクターとして仕事を始め、6年め。前の年に体調を崩し、リハビリを兼ねてジムのマシンで1日に7kmくらい走っていた頃です。ロッカールームのロッカーの扉がバッタンバッタン開閉して、「一体何が起こったのだ!?」と本当にびっくりしました。帰宅してみるとアップライトのピアノが動いていて、壁に穴が開いていたのです。群馬でもすごい揺れでしたね。

テレビをつけて、東北の惨憺たる状況に胸が締め付けられる思いでした…。

数日が経ち、関東地方でも「計画停電」なるものがあって、真っ暗な家の中に電池式キャンドルを灯し、母と2人でトランプ遊びをして過ごしたのを思い出します。

実は、2011年は、夫と出会った(再会した)年でもあります。
震災から8ヶ月経った頃でした。こちらも昨日のことのように思い出します。

「何事もなく無事である」日常がどんなに貴いものか、私もつくづく、そのように感じる毎日です。

今年1月1日には能登半島地震も起こり、被災された方々はまだまだ辛い日々を送っていらっしゃることと思います。
募金するなど小さなことしかできませんが、1日も早く心穏やかに暮らせる日が来ますように…。

「防災」はこれからの時代のキーワードですね。いつどんな天災が起こってもおかしくありません。
どんな備えが必要なのか、いざというときの避難所・避難経路など、日頃から把握しておくべきことが沢山ありますね。私も気が付いたことは皆さんにシェアできるように心がけたいと思います。

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この記事を書いた人

ホリコシ シノブ
オフィス堀越 代表
Webディレクター/Webデザイナー/ライター

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